2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
しかし、小学校のすぐ近くの住民の所有する畑の土壌や作物からも、またその住民の血漿からも、血液からも、井戸水を飲用していないにもかかわらず高濃度のPFOAが検出されたとの報道があった。大変衝撃を受けた。子供たちは、小学校内で作った農作物を持って帰り、家庭で食べるということを行っている。PFOAは大人以上に子供への影響が強いとも言われている。
しかし、小学校のすぐ近くの住民の所有する畑の土壌や作物からも、またその住民の血漿からも、血液からも、井戸水を飲用していないにもかかわらず高濃度のPFOAが検出されたとの報道があった。大変衝撃を受けた。子供たちは、小学校内で作った農作物を持って帰り、家庭で食べるということを行っている。PFOAは大人以上に子供への影響が強いとも言われている。
それから、周辺の井戸水も汚染されていることが分かりました。この下水処理場と地下水の汚染源は、大阪府摂津市にある空調大手、ダイキン工業淀川製作所であることが後に明らかとなります。この淀川のつい、ねきにダイキン工業の工場があるんです、今もあるんです。
計画地の地盤はもろくて崩れやすい地盤で、地区内では基本的に全ての世帯で井戸水を利用しているところでもあります。生活用水、農業用水が枯渇するようなことがあれば、もうまさに死活問題という状況なんですね。安全や生活に直結する問題として心配が広がっていて、森林を大規模に切り開くような事業はやめてほしいというのが地区の皆さんの一番の願いです。
一方、国土交通省におきましては、公共工事の施工に伴う被害のうち、井戸水等の枯渇や日照の阻害など、発生頻度が多いものにつきましては事務処理要領を策定し、それに基づき補償を実施しているというようなこともございます。
ですので、これ自体が有毒性があるという認識をしているんですが、これも、一番最後の添付資料につけましたが、かつて、これは昭和四十九年、大分古いですが、福岡県の新宮町でこのアクリルアミドが入った井戸水を使った一家が幻覚症状や手のしびれや、作業員が卒倒したり、こういった公害事件が起きました。
その井戸にしても、リニアのトンネルより下に掘る必要があって、井戸水は取水できるんですけれども、くみ上げのための電気代が非常にかかる。ところが、それが三十年分しか補償されないというようなことになっているようですけれども、そういった事実は把握されているでしょうか。
あわせて、実は、日本の水道行政はどんどんどんどん広域化して、そして地下水やあるいは井戸水などを放棄させるという方向にやってきました。
災害も多く、産廃業者にもこれから社会貢献をしていただかなければなりませんけれども、なぜこのような場所に、広範囲に住民が毎日飲んでいる水道水、その井戸水、その水源地に建設するということは、やはり地域住民からは到底納得できるものではありません。 この点について、小泉大臣の御見解を是非お伺いをさせていただきたいと思います。 大臣にお伺いをさせてください、ここは。
相馬市の方からは、顔を洗った水などをためてトイレに使っている、井戸水を使ってお風呂を沸かしている民宿などを利用しているんだけれども、お風呂に入ることができない人もいると。閉まっている歯医者や薬局もある。自分はスーパーやっているんだけど、お米を炊くことが皆さんできないので、御飯であるとかお弁当が飛ぶように売れていると。
その上で、仮にその水を使うということになれば、例えば、受益者が二、三人しかおらずに、今あるため池の貯水量ほど要らないというような場合は、ため池があることのリスクを除去するために、それを撤去して、別途、井戸水とか河川水を手当てするという、代替水源を確保するような調整も可能でございます。
特に、今、小さな水道、それから簡易水道などの統合が、こういった広域化をすることによって、今水道を守っていくということよりも、地下水、井戸水であったりとか、本当にそういった小さな水源をしっかり守っていくことが実は災害にも強いということが大震災の際にも熊本地震の際にも分かってきていることだと思います。
災害時等の緊急時における水の確保につきましては、議員から御指摘のありました井戸、貯水槽等の利用は有効な手段であると考えておりますが、井戸水及び貯水槽の情報収集、整理につきましては、水道事業ということではなくて、自治体の方では水道部局以外で実施されていることが一般的ではないかというふうに承知しております。
○川田龍平君 山形県の鶴岡市で、井戸水を使ってこの水を飲んでいた人たちが、広域水道化に当たって、広域水道にしたことによってこの井戸を埋めて、井戸を埋めてまでも水道を普及させようということになってきているということを聞いたんですけれども、そういう災害時には井戸水が使えるようにしておいた方がいいのにもかかわらず、結局、水道の方を優先するために井戸を塞ぐというようなことまでしたと聞いています。
仮に水道料金がはね上がったら、三市町の住民は水道水から井戸水に切りかえますよ。そうしたら、何のためのダム事業だったんだかわからなくなりますよ。いかがですか。
ところが、井戸を掘ってその井戸水を使っている人は、井戸水を使うわけでありますから、水道料金を払わへんのですよね。でも、いざというときに水供給というのは、これは健康の問題、安全の問題でありますから、水道施設は引っ張っておかないといけない。実は、こういったところの日々の水道施設のメンテナンスということも必要になって、そこにもお金がかかるわけでありますね。 あるいは、鉄道のこともそうであります。
春日井市の坂下非常口及びリニアルートの地下水、井戸水の減水、かれることや、汚染、水質悪化の場合はちゃんと補償されるということで確認したいと思いますけれども、答弁をお願いします。
この春日井市だけではないんですけれども、リニア工事の立て坑、横坑の工事全ての経過を通じて、周辺の地下水、井戸水について、水質、水位などについて事前のモニタリングをするというのが大事だというふうに思います。
○本村(伸)委員 地下水、井戸水の減水、かれること、汚染、水質悪化などがあった場合、因果関係は誰がどのように証明するのかということが問題になるというふうに思うんです。 今回、例えばこの坂下非常口周辺ですとか、リニアルート、春日井市内、愛知県内、ありますけれども、事前の水質の調査というのはやられているんでしょうか。
立野地区における水道の復旧状況につきましては、立野ダム工事事務所が設置した工事用井戸から配水池までの水道管布設工事を平成二十八年十二月に完了し、その後、井戸水を活用した配水管の漏水調査を同年十二月末から実施、一月に完了していると承知しております。
それと、私の地元で、去年御紹介させていただいた磐田鮫島方式ということで井戸を掘って、井戸水を飲用水に使おうということを研究しているNPOグループがあるんですが、去年、入浴とか飲用水だけじゃなくて、冷暖房にもきくというんですね。
地下水にしても、南アルプスの周辺の井戸水を僅か十二か所調べているだけです。これによって一体何が分かるのかということを私は国土交通省の行政者に質問しました。何も答えてくれませんでした。黙っていただけです。こうした非常に乱暴なアセスの中でこの大規模開発事業が行われるということ自体に私たちは警告を発しなければならないというふうに思っています。
それからもう一つ、より深刻なのは、地震によりまして、特に熊本は井戸水を源泉にしているところが多いわけでございますけれども、水道の原水に泥等が混じって濁水になっているという場合があるということでございまして、これも時間の経過とともにきれいな水になるということでございますけれども、しばらく時間を要するケースがあるということでございます。
○本村(伸)委員 井戸水の中から鉛が出てきたのがわかったのが、この二つの地内では、二〇一三年と二〇一四年、そして二〇一六年の一月にわかったわけですけれども、全く住民の皆さんに知らせないというのは人道上も問題だというふうに思います。鉛や水銀など、その水を飲み続けていたらどうなるのかということはわかるはずだというふうに思います。
○本村(伸)委員 今もお話がありましたように、中津川市の山口の地内と瑞浪市の日吉町の地内で井戸水から鉛が出たわけですけれども、JR東海は、わかった時点で周りの住民の皆さんに知らせたんでしょうか。
コーヒーに対して非常にこだわりというか、十四歳でブラジルにコーヒー移民で移民をいたしまして、着いた翌日からコーヒーの実をしごき落として、そういうので、何も分からない中で、コーヒーを、たて方も分からないので、フライパンでおふくろたちがコーヒーを煎ったんですが、煎り方が足りなかったせいか、何か麦茶みたいな感じで、行っている向こうの人たちに教わりながら、コーヒーの豆の煎り方、たて方、まあ井戸水だったので大変
一番びっくりしたのは、先々日新聞にも発表になりましたけれども、第一原発の二号建屋の井戸水から四十六万ベクレル、過去最高の数字を出した地下水がくみ上げられたということで問題になってございましたけれども、高速道路の現場で、人がいない場所に、イノブタ、イノシシが異常に繁殖してございます。